酷暑と言われた7月を越して台風ばかり来る8月になってしまいましたが、今更GW(5/1-5/2)の立山登山を記事にします。
実はこの立山登山の直前に冬頃注文していた山と道のバックパックのTHREEをやっと受け取った。
最初から雪山使用はハードな気はするけどこのバックパックのデビュー戦にもなった。
スタートは扇沢駅から立山黒部アルペンルートで室堂へ向かう王道ルート。
駐車場ではまだ桜が咲いている…
さすがこの時期はバックカントリーと雪の回廊目当ての観光目的でそこそこ混んでます^^;
まだ観光放水の時期でも無いので黒部ダムはスルーしてさっさと室堂に向かう。
天気も良かったのでテント泊にしようか迷ったけど、寝袋がスリーシーズンのモンベルの#3で不安だったので稜線に近い一ノ越小屋を予約しといた。
一応GWの雷鳥沢が見たかったので立山に登る前に一度下る事にした。
途中で人だかりに加わって見ると雷鳥様がお立ち台に上がっていたので一緒になって撮影する。
みくりが池周辺が縄張りらしく毎日の様に見れるらしいです^_^;
冬期の白い雷鳥を見るのは初だったからテンションが上がる!
雷鳥沢まで一度降りてからは真砂岳へ向けて尾根を登る。
時間が無かったから別山には行かなかったけど、あちらは剱岳を間近で見れると思うので出来れば一緒に回りたかった^_^;
稜線は登山届を出す時に色々脅されたけど、雪が予想より少なく危険な箇所はほとんど無かったです。
少し進んだ大汝山でまたも雷鳥に遭遇!
こいつも人馴れしていて全然逃げなかったです。
ちょこまか動き回るのでいい感じに空の青さと絡められました。
雄山に向かう途中でももう一羽の雷鳥とも遭遇し、もうコイツラ金もらってんじゃねぇのってぐらいに出没してお立ち台に登ってくれる(笑)
この時期の雄山はもちろん山頂への拝観料もいらないのでキチンと立ち寄りきっちり御参りをしました。
御賽銭箱の上に雪が積もってたから上に指しときました。雪が解ければ中に入るだろう^_^;
もう日が傾向てたけど北アルプス南部の展望はバッチリで槍ヶ岳まできっちり見れました。
後は一ノ越まで下ればこの日の行動は終わりなので山頂でのんびりと平成最後になるかも知れない北アルプスの雪化粧を堪能しました。
day1-2,day2に続く…