雄山山頂でノンビリした後は日向でほぼ夏道の一ノ越小屋を目指してアイゼンを外す。
雪が溶けた夏道だから20分ぐらいでさくっと小屋に到着。
この時期は一ノ越小屋は空いてるらしく一人部屋に案内され、まだ日もあるのでノンビリと装備を乾かす。
日が落ちるまでは賞味期限切れで安売していた缶ビールを飲みながら室堂を眺めるダラダラとした時間を満喫する。
16時前にボードを担いで登って来た人に山頂にストックの置き忘れが無かったか聞かれた。
山頂で撮った写真を見直すと確かにストックがあったのでそのことを教えてあげると今から取りに行くと言って登ってった^^;
まぁ下りは滑ると思うから明るいうちに室堂まで戻れるだろう。
外で夕日が落ちるのを眺めてからの夕食。
なんか給食みたいなメニューだったけどおいしかったです。
(お盆のせいかな?)
夜は星空撮影に挑んだけど、残念ながらこの日は満月で明るすぎる。。
雲も出ていたのでちょっと中途半端な感じになっちゃった(-_-;)
翌朝は一人部屋なのでタブレットで映画を見すぎて日の出を寝過ごしました。。
まぁこの日は室堂山を登るだけの予定だったから朝ごはんをのんびり食べてからスタートします。
少し登るとすぐに雷鳥のお出迎え。。
今回の登山ではもう5羽目でホントに立山は雷鳥が多いと実感する。
室堂山周辺で五色ヶ原を眺めたたり、自撮りしたりのんびりする。
後は室堂に降りるだけなんだけど、夏道と違って道が埋まっているこの時期は下山ルートが難しい。夏道のある北側は結構な斜度なので西側に迂回して下りましたがそこそこの斜度で踏み後が無かったから結構疲れた(^^;
無事に室堂に降りたあとは観光客がいっぱい(ほとんどアジア周辺の外人)いる雪の回廊を回ってから帰りました。
ちなみに扇沢から黒部湖までのトローリーバスは今年いっぱいで引退するそうで、来年からはEVバスになっちゃうみたいです。
乗り収めたい方は今年中(秋まで)に乗りに行ってくださいね。
最後は扇沢でカレーを食べて帰路につきました。
GWの残雪の立山に初めて行きましたが、ほんとはもっとノンビリ過ごしたかった。(2,3泊ぐらい泊まりたいな)
次回行くときは雪上のテント泊装備を揃えて雷鳥沢で連泊したいなぁ。
あとバックカントリー(スノボー)ができれば一番楽しそうだなぁ。
end.