天気が悪くて予定していた登山を中止した9月中頃の週末に近所の彼岸花スポットに出かけました。
今回は今まで集めたオールドレンズの中からCanon Lens 50mm F1.8 l(Serenar)を使いました。
Canon Lens 50mm F1.8 l(Serenar)とは
このレンズは1951年発売のライカL(M39)マウントでもう67年前の物だけど、ガウス型の欠点のフレアを抑えたという名作レンズらしい。
名前が「Serenar」と「Canon Lens」が混在しているけど、どちらも同じレンズらしい。
「L」っていう名称は入ってるけど現行の赤リングではありませんよ^^;
CanonがライカLマウントのレンズを作っていたのにも時代を感じるよ。。
このレンズのフィルター径は40mmというレアなサイズで保護フィルターとかフードとかが売ってないことが判明…
汎用の40.5mmフードをステップアップリングで取り付けてたけど、先端が長くてかっこ悪いので、ヤフオクで純正フードを追加で落としました。
やっぱり純正が一番似合う。。
このレンズはオールドレンズらしく開放F1.8ではふんわりした描写だけど、F2.8ぐらい絞るとかなり解像してきます。
ピント合わせは拡大ピーキングしないとピッシと合わせるのは大変ですが、癖が無く67年前のレンズとは思えない写りをするレンズです。
X-Pro2に銀色鏡体も結構似合います♪
最近X-Pro2が単焦点とオールドレンズ担当機になりつつあるな(^^;
APS-Cなので画角は35mm換算で75mmの中望遠となります。
諏訪森下(相模川河川)の彼岸花
自宅から車で20分ぐらいのところにある相模川の中州である諏訪森下に彼岸花が咲いているとう情報を聞きつけフラっと行ってきました。
ここにはあまり有名じゃないけどキャンプ場(上大島キャンプ場)もあり、鮎釣りのメッカらしく駐車場には結構な車が泊まっていますが、広めの河川敷なのでノンビリした雰囲気です。
彼岸花はキャンプ場の横と橋を渡った中州の2か所に咲いてます。
Canon Lens 50mm F1.8 lはキャンプ場横の彼岸花の撮影に使用しました。
近所のおじさん方が麻雀してるような河川敷です。
でも蚊が多いです…
近所でプラッと行った彼岸花スポットだからあんまり期待して無かったけど、人も少なく意外に良かった。
たまには近場の撮影スポットも調べてみるもんだなぁ。。