もう半年前の事になりますが、2018年4月(4/12~4/15)に台北(台湾)に旅行に行ってました。
事の発端は大学の友人と飲みながらジブリの話題で盛り上がてた時に、「千と千尋の神隠しの舞台っぽいところが台湾にあったよね?」ってところから始まった。
一年前ぐらいから1人でも行こうかなと思ってたけど、一緒に話していた友人が旅行で先に台北に行ったけど、台風でイマイチだったとの事だったので天候が安定する4月に一緒に行くことにしました。ついでにもう一人大学の友人を誘い、合計3人で台北に行って来ました。
3daysの予定ルート
いつもはせっかく行ったからと予定を詰め込んでしまうんだけど、今回はノンビリ目に台北を味わいたかったので絶対行くところは3カ所だけ決めて、あとは時間があれば回るぐらいの気持ちでルートを組みました。
あと3daysといっても木曜21:30発、AM1:30着の便で桃園国際空港に行き、日曜のAM1:00発の便で帰る予定だったので、実質は台北滞在は丸二日の47.5時間ほどでした。なので今回の工程はざっくり下記の様に決めました。
4/12(木):成田空港発
4/13(金):桃園国際空港着⇒台北市内のホテルに移動
十份と九份⇒士林夜市に行く⇒ホテル泊
4/14(土):終日台北市内観光⇒夜に桃園国際空港へ移動
4/15(日):AM1:00桃園国際空港発⇒AM5:00には成田空港着
ルートはざっくりこんな感じで絶対行くと決めていたのは十份、九份、士林夜市だけです。台北市内はざっくり調べて食べたい飯屋の場所基準でどこに行くか決める事にしました。
撮影機材紹介
台北旅行にはX-Pro2と当時持っていたXマウントのレンズを全て持っていきました。結局オールドレンズをも1本追加しています。
・XF18-135 F3.5-5.6OIS(左上)
XT-1を購入した時に一緒に買った便利ズーム。主に登山で使用していますが、35mm 換算で200mmまでズーム出来るのはホント便利です。
たまにフォーカスを外したり、望遠側の解像度が少し落ちるとかもあるけど、手振れ補正が付いてるし手持ちの限界の焦点距離までのスペックで使いやすいです。
ただ、撮れる絵にそんなに特徴が無いからか巷ではあまり人気の無いレンズだそうです。。
旅行中はホントに便利なレンズなので結果的にはこのレンズが一番使用頻度が高かったです。
・XF23mmF2 R WR(上中央)
X-Pro2と同時購入したレンズで35mm換算35mmの広角側のスナップ用で購入しました。街並みスナップだと広すぎる感じだったけど、旅行中でワイワイやってる感じとか飯撮り用でこの旅行では結構使いました。
・XF35mmF1.4 R(上右)
言わずと知れたXマウントの人気単焦点レンズ。
一番最初に購入したXマウントレンズで35mm換算53mmはやっぱり使いやすく、旅行でも活躍するレンズです。とりあえず上のXF23かこのXF35のどちらかを装備しとけば安心です。
・Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.7(下左)
望遠側のXマウントの単焦点レンズを持ってなかったので、オールドレンズの中から写りが良いPlanar T* 50mm F1.7を持っていきました。35mm換算75mmで持ってたはいいけどあまり使用しませんでした。(すごいボケるわけじゃないし18-135mmがあるからねぇ…)
今だったら代わりにXF56mm F1.2 Rを持っていくだろうな。
・SAMYANG 8mm F2.8 UMC FISH-EYE II
これも小さいからネタで持ってたSANYANGの格安魚眼レンズです。
使う場面あんま無いと思ってはいたけど、ホントに九份で一回しか使いませんでした。
ただ、価格の割には良く写るので一本あると安心のレンズで、登山時は夜の星撮影に毎回使ってます。
XF8-16mm F2.8が出たけどまだまだ買える価格では無く、サイズも大きいのでしばらくはこいつが超広角担当となりそうです。
以上の5本のレンズとX-Pro2をカメラバックに入れて持って行きました。
これでもEOS6DにEF24-70mm F2.8 Lと単焦点1本持って行くのと同じぐらいなんだよな(^^; (結構重いけど…)
台湾にはこの機材と着替え等を入れた無印良品のキャリーバック(35L)を持って行きました。キャリーバックは半分空で3人分のお土産持ち帰り用です。
次回から本編スタートです!
写真の枚数が多いから何回に分けようかな💦