日本に帰って一番やりたかったことは登山だったけど、ちょうどコロナウイルスの蔓延と同時期だったので出かけづらい雰囲気になってしまった。
さらに各地自粛自粛と登山口までの公共交通機関はGW前から運休になる場所が多く、車が無い状況ではさらに出かけづらかった。
それでも近くの低山には日帰り登山のトレーニングに行ってたけど、やっぱり標高はある程度高いところが良いんだよね。
そこで選んだのが一応百名山の大菩薩嶺でバスの運休はGW後に解除され、2020年の6/16の平日の有給も取れたので日帰りで登ってきました。
塩山駅からバスで大菩薩嶺峠登山口へ
バスで行けるのは大菩薩嶺峠登山口までなので、マイカーだったら車で行けるロッジ長兵衛まで2時間ぐらい歩きます。
舗装路と登山道が半々くらいで特に見どころも無いのでサクサク登りました。
ロッジ長兵衛から石丸峠へ
ロッジ長兵衛は帰りも通る予定だったのでスルーして先に進みます。
石丸峠に近づくと景色が開けていて富士山がようやく拝めます。
このルートは初めて通ったけど、林道を歩いて大菩薩峠まで登るよりは景色が良いのでおススメです。
石丸峠から大菩薩峠
この区間から大菩薩嶺の山頂手前までが開けた稜線で、このエリアで一番好きな区間です。介山荘も売店は営業していたのでコーラを飲もうと思ったら一人前のトレランの人が最後の一本を買っていってしまったらしく、三ツ矢サイダーで代替えになりました(^^;
ここで昼食を取る人が多かったけど、時間が少し早かったので先に進みます。
大菩薩峠から大菩薩嶺山頂
峠から嶺までは30分ぐらいで歩けてしまうので、久々の稜線を味わいながらノンビリ歩きました。展望が無い事は知っていたけど山頂にも一応行った後に、下山ルートの分岐のところで昼食に横須賀海軍カレーうどん(麺がほとんどラーメン)を食べました。
大菩薩嶺から登山口へ下山
下山は行きとは異なるルートで長兵衛ロッジまで下りて、登山口までは行きと同じルートを下ります。
途中長兵衛ロッジで氷結を飲んだら暑さのせいか予想以上に酔っ払いました(^^;
酒は下山後にした方が良いな💦
コロナ禍で本格的な登山が出来ていなかったのでリハビリにはちょうど良いルートで、
百名山だけあって展望は満足が出来る場所でした。
この頃は夏の連休に北アルプスに行けるか不透明だったので、一応体慣らしをしているぐらいの時期でした。
End.