去年の年末に赤岳に登って来ました。
年末〜年明けにかけては仕事がクソ忙しく、山にも3ヶ月ぐらい登れてなかったので、冬の長期連休に入ってすぐに美濃戸口を目指しました(笑)
美農戸口~行者小屋~赤岳展望荘
初日は茅野駅からバスに乗って美濃戸口に9時過ぎに到着して林道をダラダラ歩いて南沢ルートで行者小屋に昼頃着。
久々の登山で運動不足だったのか、小屋泊装備を山と道のMINI2に詰め込んだ軽量装備にはずだったのにコースタイムの90%ぐらい掛かってしまった(^_^;)
行者小屋から初日のうちに赤岳に登っておこうと思ったけど文三郎尾根から赤岳山頂はどんどんガスに巻かれていたので、初日は赤岳展望荘にさっさと行くことにした。
地蔵尾根を登ってたら案の定ガスに巻かれて、吹雪始めた頃に小屋に到着。
ビール飲みながら天候の回復を待ってたけど、結局この日はずっと吹雪いてた。。
でもさすが年末の小屋飯は豪華で、ビュッフェ形式+生ハムで腹いっぱいになった♪
赤岳展望荘から赤岳山頂へ
2日目、小屋から外を見ると吹雪いていてイマイチの天候。。
ただ、山頂の方は雲が明るくて雲が取れるかもしれないと思い、とりあえず山頂を目指して歩き始めると、ナイフリッジの辺りで雲が流れ始めた!
赤岳から赤岳鉱泉経由で下山
山頂は風弱く展望も良くなり最高のコンデション!
30分ぐらい堪能して文三郎尾根から下山開始〜
時間が余ったので赤岳鉱泉でアイスキャンデーを見学して北沢ルートで下山しました。
以前の赤岳は3月末の残雪末期に登ったので、そこまで危ないとも感じないし、天候も安定してました。
12月末という雪山シーズン初めの時期は、雪は綺麗ですが天候はコロコロ変わる印象でした。
この時期に営業してる小屋が多い八ヶ岳が人気高いのは理由はやっぱり安心感ですかね。
2016.12.29~30
camera:EOS6D